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tribble()の変更点

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! 転置したtibble

データフレームを生成するときは、

 df = tibble(
   Hoge = c("A", "B", "C"),
   Piyo = c("a", "b", "c"),
   Payo = c("x", "y", "z"),
 )

のように、縦ベクトルを横に繋げていく作り方をすることが多い。

しかし、簡単なものであれば、観察データごとに並べるほうが便利なことがあり、その際にはtribble(tranposed tibble)を使う。

 df = tribble(
   ~Hoge, ~Piyo, ~Payo,
   "A", "a", "x",
   "B", "b", "y",
   "C", "c", "z"
 )

tribble()によって生成されるのは、あくまでもtibble型のデータフレームである。