xts()
日付など時間軸の入っているデータフレームdfを時系列にデータを変換する。この際、時間軸はインデックスとして用いられる。
- 例1
library(xts) data.xts <- as.xts(read.zoo(df))
- 例2
dates <- as.Date("2016-04-01") + 0:4 # 2016年4月1日から5日連続の日付ベクトル data <- 1:5 # データ本体(1から5) data.xts <- xts(x=data, order.by=dates) # xでデータ本体、order.byでインデックスとなる時系列を読み込む。 # 注意事項として、インデックスはincreasingでなければならない。
xtsオブジェクトは、時間軸となるインデックス部分とデータ本体(コア)部分とで構成される。
index(data.xts) # データインデックス部分が読まれる core(data.xts) # データ本体部分が読まれる
xts型のデータは、日付などの時間を持っている場合に、例えば期間や特定日時の前後などのように時間軸を利用したデータ抽出に便利なようだ。
さらに、apply.daily, apply.monthlyなどの関数を用いると、日別演算や月別演算などが簡単らしい。
apply.monthly(data.xts$数値フィールド, sum) #数値フィールドの月別合計を求める
しかしなぜかエラーメッセージが出てうまくいかない。
http://kobexr.blogspot.jp/2014/10/kober-10-xts.html
Last updated 2016-06-18 | auditR (c) N.Nawata