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{{category クリコン}}
!クリコンの調整
今日は台風で外に出られません。といいつつ、ベランダのアロエ鉢がひっくり返ってしまったのでしまい込むのにずぶ濡れになってしまいました。こういう日にアンテナを立てている方は大変だろうなぁと、開局する前は想像もしなかった心配をしています。
ワッチしても何も聞こえてこないし手持ち無沙汰なので、何故かクリコンを触ってみることに。
ジャンクな中華ラジオの14MHzで6mを聴くために昨年12月に作ったものですが、6mDCS自体がまだデビュしていないので、活躍していないまま棚の上に乗っかっていました。電源をつなぎVX-8Dで変調を送っても反応がありません。しばらく相手をしなかったからスネたかな。調整してやらねば。
私が自作を始めた頃に前後してFCZコイルは生産中止になりました。そこでトロイダルコアを巻き巻きしてLを決めてトリマコンデンサでCを動かしながら同調を取るようにしています。このトリマコンデンサとトロイダルコイルとの組み合わせは結構微妙なところで同調点が合うので、放っておくとすぐにずれてしまいます。
RFプローブを当てて信号の強いところを読み取り、調整をかけます。
秋月で買ったテスタの周波数計が変な数字を指しています(これも壊れたかな)。とりあえずクリスタルのピーという音が聞こえてきますので、変換はできるようになりました。発振周波数は36.010でした。
このクリコンを使ってまだ実際の交信をワッチしたことがないので、本当に動くかどうかは不明です。6mAMの受信環境が悪いこともあって、自宅ではなかなか聞こえてきません。
それよりも、ハンディのホイップアンテナを脱して、スカイドアアンテナを作らねば・・・。
!スクエアアローアンテナ?
とにかく携帯性がよく小さく広げることができて利得の高いアンテナというのは誰しもが思うことですが、こと6mとなるとなおさらです。
いろいろと調べていくと、スカイドア、HB9CV、MLA、などが解に出てくるのですが、少し地味ですが気になっていたのが、スクエアアローアンテナというやつです。
水平ダイポールを折り曲げて正方形を作った形をイメージしたものですが、アルミパイプを加工して・・・とあると面倒ですし、あまり携帯性がよくありません。
そこで、エレメント部分をループ状にしたらどうなるだろうかと考えました。人間が両腕を大きく上げて頭の上で丸を作るイメージです。昔の「笑っていいとも」を知っている方は、タモリさんが番組始めにやっていた「友達の輪っ!」というスタイルを思い出すでしょう。
エレメントはグローバルアンテナの4エレループを作った時の帯鋼が残っているので、それを6mの半波長をダイポールイメージにして、さらに半分に切って携帯性をよくしたもので、75cm程度の長さです。4本をループ状にします。給電点の反対側は10センチくらい開けるようなので、ループには見えますが、厳密にはループではなく変形ダイポール(友達の輪っ!)です。
端っこにU型の圧着端子をハンダ付けしてみました。
本日はこれで終わりです。
次回はホームセンターに行ってエレメントの支柱になるPVCパイプを買って加工です。
ようこそ(←初めての方へのご挨拶)
40の手習いで三アマ、還暦前に一アマ取得。小型船舶と共に海特3。
いわゆるアパマン(しかも1F)で環境劣悪のため専ら自転車で移動し公園などでの運用スタイル。
夢は武蔵・多摩の丘から自作機で移動運用すること。
ハンディ機と特小を持って自転車で動ける範囲でお手軽運用。
今日もチャリン歩deハム!
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