久しぶりに秋葉原に行って欲しい物を買ってきました。
秋月で、
千石で、
平日はあまり混んでいないのでゆっくりと買い物ができます。
Attiny85というICチップを乗せた小さなボードが2つあります。
これはキーボードの入力をエミュレートできるので、よくワンキーボードとして特定のコマンド処理などを覚えさせて一発で処理できるようにしている人がいます。
アマチュア無線の世界では、モールスのキーイングをモニターする装置として使えます。
このボードのいいところはICチップへの書き込みにArduino IDEという開発環境が直接使える点にあります。
Arduinoのサイトに行くと各OS用のファイルがダウンロードできるようになっています。
Linuxの場合、リポジトリにファイルがあると面倒なDLはしないで直接インストールができるので、やってみたところ、なんだか様子が変でした。
バージョンが古いのかフォントが汚くサイトの説明と画面も少し異なります。
無精をしないでLinux用のイメージファイルをダウンロードしたらうまく行きました。
スケッチとはArduinoのプログラムのことです。
DigisparkMorseKeyboardというプログラムがgithubにあります。
最初はファイルを開いてエディタにコピーしていたのですが、検証するとライブラリが見つからないというエラーが出たので、リポジトリ自体をクローンしました。
Arduino IDEにボードを指定してやらないとコンパイルができません。
メニュから該当するボードを探すのですが見当たらず、色々探してようやく見つけました。
ここに書いてある記事はラズパイのケースなので参考にしました。
実際の処置はこちらを使いました。ただ最初は指定されているJSONファイルをどこに書いたらよいかよくわからなくて、ライブラリの検索のところに何度も入れては失敗を繰り返していました。
結局、環境設定のところでリポジトリを追加してやる必要があることがわかりました。
コンパイルしたスケッチをボードに書き込む際にこれと同じエラーが発生したので、エラーメッセージを頼りに探しました。
やっていることはよくわかりませんが、とりあえず事なきを得ました。
スケッチのコンパイルエラーは出ないのですが、ボードに書き込む際にmicronucleusのエラーが発生します。
ここに対処の仕方があったので真似たら解決できました。
うまく行ったときの出力
最大6012バイトのフラッシュメモリのうち、スケッチが3992バイト(66%)を使っています。 グローバル変数は338バイトのRAMを使用しています。 Running Digispark Uploader... Plug in device now... (will timeout in 60 seconds) > Please plug in the device ... > Press CTRL+C to terminate the program. > Device is found! connecting: 16% complete connecting: 22% complete connecting: 28% complete connecting: 33% complete > Device has firmware version 1.6 > Available space for user applications: 6012 bytes > Suggested sleep time between sending pages: 8ms > Whole page count: 94 page size: 64 > Erase function sleep duration: 752ms parsing: 50% complete > Erasing the memory ... erasing: 55% complete erasing: 60% complete erasing: 65% complete > Starting to upload ... writing: 70% complete writing: 75% complete writing: 80% complete > Starting the user app ... running: 100% complete >> Micronucleus done. Thank you!
コンパイルと書き込みができたようなので検証に入ります。
P0とGNDを繋ぐとKeyingしたことになるので、回路テスト用の端子をつないでCQCQを打ってみました。ただ何か認識はして文字は出てくるのですが意図した文字ではありません。
これはおそらく接点がチャピリ(接点不良でガリガリ状態)を起こしているためで、先日ルネサスの講義で言っていたように若干のバッファを入れてやれば解決することでしょう。
ストレートキーにつないでやってみたら、端子を直接繋ぐよりはキレイに認識するようになりました。
Arduinoは一度だけマルツの調布(電通大)でLチカの講習を受けたけどもそれ以降は触ったことがなく、今回、ルネサスの講座を受講してさらに書物を読んであらためて触ってみたくなった。
Attinyを使うこと自体は初めてだったが、Arduinoボードとほぼ同じように使えることがわかった。
初めてのArduinoのスケッチの利用でトラブルは多かったけども、さすがLinuxでどこかに解決方法が必ずあるものだ。ありがたい。
weboo.devさんのファームウェアが再びアップデートされたので早速対応。
ケーブルのUSB接続が相変わらず悪く、しっかり手で押さえていないと途中でアップデートが止まってしまうので、慎重にやります。
一方、データファイルをインストールするソフトの方は有償化されました。おそらくご本人の意向というよりは、疑似ウィスルのメッセージが出る対応として有償化することで正式なアプリであることを示すためではないかと推察します。
フリラjpの方で出ているリストは、これによりこのアプリを使わなくてもアップデートできるようCSV化されるというアナウンスが出ていました。助かります。
郵便局で提出してきました。
ローカルコンテスト故か他のコンテストと比べてあまりカリカリしていないし、CQに応答しても一発で拾ってもらえることが多いです。
430で運用していたら犬の散歩の方に声をかけられたためしばし中断して話をしたらどうやらOMさんのようでした。JE1OWS。
普段は車でHF運用もされていて、430は使われないそうです。車でHFとはなかなかですね。アンテナも二本立てているとか。先日作った名刺を初めて渡しました。
天気は快晴で暖かかったのですが北風が段々と吹いてきて自転車も倒れそうになったので、2時間で撤収しました。
最後に西東京レピータも呼んでみたけど今日は反応なし。微妙な場所のようです。
NYQSOPが終わって一安心していたところまだログを提出しなければならないことを思い出し、急遽整理しました。
いつものように交信ログとSWLと両方出して2枚のシールをもらいます。
UV-K5のメモリリストを更新しようとしたのですが、フリラjpではイメージファイルで提供されていてCHIRPが日本語ファームに対応していませんでした。
そこでファームをgithubにある人気あるものに取り替えたらどうなるかやってみたのですが、やはりダメでした。
つまり、CHIRPは対応する端末をファームウェアで選ぶことができるけど、フリラjpで提供されているメモリデータはファームウェアが特定の日本語版のものに限定されているため、CHIRPがメモリデータを正当なものとして認識してくれません。
なおケーブルの接続は不具合があるようで、何度かアップデートを試していたら繋がりました。
今日も六仙公園に行ってきました。
テーブルが空いていたので場所をお借りしましたが、タバコの吸い殻とか靴の跡などで汚れていました。
天気が良かったためか山からの電波がたくさん入ってきたのが幸いです。
相変わらずQRPでは負けますね。
今日はイヤホンを持参し忘れたのでSPマイクで交信。
なんとか6局確保して、合計20局を超えたので、ログの提出ができます。
撤収間際に特小の電源を入れたらいきなりスカイタワー西東京RPTからの声が入感。QSO終了を待ってお声がけしてみたら、横浜市港南区と初QSOでした。距離を考えるとよく飛ぶなぁと感心しますね。
今日も六仙公園に行ってきました。
テーブル席が既に埋まっていたので、空いていたベンチをお借りして運用しました。
まだまだ賑やかで6局とQSO。POTA未達。
今日は朝方雨が振りましたが日が昇る頃には上がり晴れてきたので、NYQSOを六仙公園でPOTA兼ねて予定していました。
公園まで行くと凧揚げをしている子どもたちが数人いて、お正月らしい雰囲気。
さて、公園はいつものテーブルが空いていたのですが、座ってみると風が強く自転車も倒れそうになるくらいです。しかも落ち葉が舞い上がって、風を背にするとマイクにノイズが入るし風に向かうと自分の顔が辛いし・・
早々に退散しました。
昨日は少し雨が降って寒かったので、QSO Partyはサボってしまい、今日からスタートです。
今日は小金井公園にいっていつもの西東京市エリアに場所を確保。
曇り空でなんとなく怪しい様子でしたが、雨は降らず風も吹かなかったので、座っているおしりが冷える程度ですみました。
お正月なのに凧揚げしている子どももいなくてなんとなく寂しい風景です。
430FMで、UV-K5でワッチしながらVX-8DでQRVという方法を取りました。
初めてUV-K5を使ってみましたが、スケルチを最低にしていることもあってか感度はSRH770をつけたVX-8Dより勝っているかもしれません。
11局とQSOいただきました。ありがとうございます。
その後、撤収間際に西東京レピータにアクセスしてCQを出した所、2局からお声がけいただきました。初QSOの方もいらして早速ツイッターでもフォローしました。
帰宅してからはPOTAログもアップ。
なんと元旦に年賀状と一緒に届けられました。
積極的にカード交換しているわけではありませんが、いただいたカードはそれぞれ個性がでていていいですね。年賀状よりたくさん頂いたので、たまに交換するくらいなら丁度いいのかなと考えています。