いまさらハム by JG1SNX
更に他の記事を読むには、移動運用日誌カレンダーの日付を選択するか、あれこれ研究室からカテゴリを選択してください。
木曜日に富士無線で親指アンテナ(SRH805S)を買ってVX-8Dに着けてみたところ、隙間ができてしまいました。力を入れてアンテナを差し込むと中のピンが折れる危険性があるので、適当なゴムワッシャをいれてやらねばなりません。
実は元々ゴムキャップがマイク部分と一緒になっていて邪魔なので外して気がついたのです。
ホームセンターに行って水道のパッキンを買ってきて取り付けようとしたら、穴のサイズが合いませんでした。ゴムなので広がるかと思いきや、さすが水圧に耐えるように作られているパッキンだけあって、硬い。
再びホームセンターに行っていろいろ探していたら、「ご依頼品」と書かれた棚のところに6Mx13x1の4個入りがあったので買ってみました。
穴が6mm、外径が13mm、厚さが1mmのものなので、3枚重ねたら丁度いいハマり具合。
しばらくこれで運用してみます。
先日、ネットでNanoVNAを使ってみたいけど色々あってよくわからんとつぶやいたら、知人が古い版なら持っているから貸してくれると声をかけてくれました。
アイボールで受け渡し、一緒に酒を飲みながら、無線談義。
これも無線の楽しみの一つかも。
今回は20枚ほどで、昨年の東京UHFなどが中心でした。
送っていただいた方々、ありがとうございます。
先週、散歩していたらたまたま見つけた案内で、西東京歩け歩け会というイベントがありました。
狭山境緑道JP-1268を東の端から西の端の狭山公園JP-1267まで12kmをひたすら歩くだけの行事です。この道は自転車で何度も通っていますが、両端を一度に走ったことはありません。まして歩いたことは部分的にしかありませんでした。
前日は大雨で天気が心配でしたが、そこは晴れの特異日の文化の日。
朝からいい天気でしかも気持ちの良い風が吹いていました。
0900に田無第四中学校に集合して受付を済ませ、ラジオ体操などして0930に出発。中学生の参加者が多く、地区別に出発しますが、地元民は「その他」で最初に出ることになりました。
POTAの公園でもあるので、430をワッチしながら歩いていると鶴見川コンテストの局がたくさん出ていて、県外のこちらからお声がけするのは躊躇。早々に歩きQSOは諦めて西東京レピータの特小ワッチに変更。
秋オンでもあり期待しましたが意外と静かでした。
小平を過ぎて東村山に入ったあたりから少々疲れが出てきて足が痛くなりました。とても無線どころではなくとにかくゴールに向かって歩くこと2時間13分、1143に到着。完歩証と記念バッジをもらってようやく休憩。
おにぎり2個を腹に入れて、多摩湖の堰堤に向かいます。
足が棒のようになっていて力が入らず、堰堤を登るのも一苦労。
いつも狙っている東大和市側の休憩所のベンチが空いていたので、早速布陣して運用開始。
今日は天気がいいので、奥武蔵からたくさんの電波が出ていました。
一つ一つを丁寧にお声がけして栃木県の大岩山もきれいに繋がりました。
POTAの目標の10コール超えを最後の三鷹局で達成したので、西東京レピータに声を出してみたら応答があり、なんとすぐ傍のダムの上で運用されているとのこと。
もう撤収モードに入っていたので、そのままダムの真ん中辺りまで歩いていきアンテナ2本を見つけてアイボール。
CBerの方でしたので、古いリグや昔のCB局免許状を見せてもらい、無線談義。途中、西東京RPTから呼びかけがあったので応答したら、その方が特小機をもたったという知人でした。
いろいろと御縁がつながる一日でした。
朝6時から正午までというやや変わった時間帯のコンテストですが、これまではCWということで受信機すら持っていないことから気に留めていませんでした。
しかしuSDXを作ってからは受信性能を試すのにちょうどよいこともあって、SWLで参加してみることに。
50Mから28, 21, 14, 7と順番にワッチ。
50MはNM。全く静かなバンドでしたがこれは先日の全市全郡コンテストでSSBが入った追試をしたかったので残念。
21と14も静かでしたが、28は3局ほど安定して入ってきました。7Mは賑やかでした。どちらのバンドも、キーヤーを使って機関銃のように信号が打たれるので何度も聞かないとCQのコールがとれません。相手の局が入ってくるのは10回に一回くらいでしかも一回しかコールがないので聞き返すことができず、完全なSWLが成立しませんでした。
結局のところCQを出していた局の10局程度をワッチしましたが、相手とともにとれたのは7Mでの一回だけ。貴重な結果なのでログの提出をしておきます。