オブジェクトという考え方
Rは分析対象となるデータの塊をオブジェクトという考え方で取り扱う。
オブジェクトとは、一定の属性を型として持ったデータで、コマンドは型を前提として用意されている。
文字型、数値型、日付型などは表計算ソフトでも同様に用いられるが、これらの型を持つデータを組み合わせたデータを一つの塊として捉える型もある。
例えば、「従業員」というオブジェクトは「従業員番号」「氏名」「生年月日」「入社年月日」「家族構成」「異動履歴」「賞罰履歴」などのオブジェクトを寄せ集めたものであり、「従業員型」のオブジェクトとして定義できる。
クラス
Last updated 2015-05-21 | auditR (c) N.Nawata