auditR
確率分布のグラフを描くには
正規分布 N(50, 100)(※平均50分散100の正規分布)の場合、
> x <- c(1:100) > y <- dnorm(x, mean=50, sd=10) > plot(x,y) # x 標本の範囲, y 正規分布確率密度(平均50、標準偏差10)
dnormとは、density(確率密度)とnormal distribution(正規分布)との合成語だ。
関数の意味
d-の部分にくるのは4種類あって、それぞれ以下の意味を持つ。
- d 確率密度density 確率変数のとある値qを与えた時の、確率密度の値(グラフの縦軸の値)
- q 確率変数quartile 確率pを与えた時の、確率変数の値(グラフの横軸の値)
- p 確率probability 確率変数qを与えた時の、確率の値(グラフの面積の値)
- r 乱数random ある分布での乱数を発生させた値
- 以下のサイトがよくわかる。
- 関連
- curve()
- pnorm()
- qnorm()
- rnorm()
Last updated 2016-11-05 | auditR (c) N.Nawata