いまさらハム by JG1SNX
昨日とはうって変わってよいお天気だったので、恒例のチャリンコ散歩に出かけました。本日は前々から目をつけていた「城」という地名の場所。住所は所沢市城です。
なぜ城を目指したかというと、城は見晴らしのよい場所にあるので電波伝搬がよいだろうという期待を抱いていました。事前にネットで調べてみると戦国時代(秀吉の北条攻めまで)は八王子城の支城があったようです。
実際に行ってみると確かに東側は柳瀬川を見下ろす崖になっています。川向こうは東京都清瀬市です。所沢市が狭山丘陵を市域としていることがよく分かります。しかし電波伝搬は必ずしも良好とは言えませんでした。というのも、柳瀬川の向こう側の清瀬市も丘陵地帯になっていて、武蔵野台地の高台に当たる場所でしたから、見通しが必ずしもよくはありません。戦国時代に敵兵が攻めてくるのを見るには十分ですが、電波にとっては難ありでした。
その後、自転車をこいで所沢市内を抜けて多摩湖まで行きました。二度目の堰堤での運用です。前回は東大和市で運用でしたが、今回は東村山市での運用です。ダムの堰堤の真ん中あたりに市の境があるということなので、やや埼玉県よりに運用場所を選びました。
APRSは相変わらず一本も通っていませんでした。いよいよアンテナが悪いということに結論付けようとしています。おりしも、CQ HAM5月号はAPRSの別冊がついていましたので、早速購入して研究です。