[uSDX]

導通テスト続き

JH1LHVさんの解説にしたがって、LCDとArduinoを接続して、バッテリを入れてみました。

しかしLCDが薄く光るだけで一応の通電は確認できたものの、ATmega328が正常に動いているようには見えません。

これはコンパイルか焼付に失敗しているに違いないと、改めてやり直してみました。

LCDはつないだまま、PCのUSBからArduinoのUSBポートと5Vの電源ポートにそれぞれつないだところLCDが明るくなりました。

つまり焼付に必要な電圧が足りていなかったかもしれません。

再度、Arduiono IDEから焼き付けましたが、やはり表示は変わりません。

原因はファームウェアだった

次に、uSDX.inoのバージョンを最新版1.02xではなくLHVさんが当初成功した1.02iを使ってインストールしてみたところ、きちんと表示されました。感動の瞬間です!!

さらにArduinoからATmega328を外してuSDX本体に移し、電源を入れてみたところ、メニューが表示されました。再び感動の瞬間です!!

ロータリエンコーダや左右のスイッチを触ってみると、メニュが切り替わります。これが想定された通りの挙動かどうかはまだ確認できてはいませんが、動作はしていることは分かりました。

6千行ちかくあるソースなのでどこが違うのかを判明するのは難しいですが、取り急ぎ大きな問題がないだろうという想定の下、このバージョンのまま進めていきます。

ICはソケットに差し込んでいるのではんだ付けしてにっちもさっちもいかなくなる状態ではありませんが、何度も抜き差ししていると足のピンが曲がって折れてしまう危険があることが分かりました。

ファイナルのハンダ付け

ハンダ付け作業としては、残すところMOSFET BS170だけになったので、全て取り付けました。

念の為、ブリッジがないこととGateが共通になっているところの導通は確認しました。

・・・と思ったら、フィルタのソケット着けてなかった(^_^;) 買ってもいないし・・・

メモ

JH1LHVさんは、version 1.02wを最新版として使われており、ロータリエンコーダの向きが逆になっている点の修正など加えられているようです。

自分は最初から最新の1.02xを使おうとして失敗。

ただし今後の機能追加などの対応には最新を使ったほうがいいのでしょうから、いずれこの最新版が改変なしに使えるようにしていく必要があります。

Last updated 2024-05-10

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JG1SNX | JCC#1030 | GL: PM95SR | jg1snx(あま)jarl.com

いまさらハム

ようこそ(←初めての方へのご挨拶)

40の手習いで三アマ、還暦前に一アマ取得。小型船舶と共に海特3。

いわゆるアパマン(しかも1F)で環境劣悪のため専ら自転車で移動し公園などでの運用スタイル。

夢は武蔵・多摩の丘から自作機で移動運用すること。

ハンディ機と特小を持って自転車で動ける範囲でお手軽運用。

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