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!一アマ受験しました
ハムをやっているとどうしても一アマという資格に憧れます。
私の場合は移動運用しかできないアパマンなので出力50Wまで出せる3アマで十分ですし、実際のところハンディ機で移動運用しているだけなので特に困っているわけではありません。
しかし、やはり上位資格を取りたいということと、もっと勉強してできることの幅を広げたいということもあります。そこで年頭に二アマを取ることを宣言したのですが、中途半端だし一アマと範囲はあまり変わらないということだったので、一アマに挑戦することにしました。
試験対策は市販の問題集をかってひたすら過去問になれることと、解説本でわからないところを明らかにしていくこと、さらに最近増えているネットの解説記事なども参考にして、半年ほど勉強をしてきました。
関東の試験会場は、晴海トリトンの前にある日本無線協会です。3アマ試験以来、久しぶりの訪問。大きな部屋が3つありいずれも一アマの受験会場だったので、受験者数は360名程度いたのかと推測しました。年代的には私と同じか上と思われる方々も多く、同士として嬉しくなりました(若い人ばかりだと圧倒されてしまいますから)。
いざ試験。
法規の問題はほぼ過去問に沿っていて目新しい問題はなかった印象です。一部記憶が曖昧なところはあったので、間違いはあるとはいえ、合格点が取れないということはない自信はあります。
1時間経過後の退出可能時刻をすぎると、次々と離席していく人たちが増えましたが、自分もしばらくして答案を提出して退席し、近所のカフェで一服。
この調子で工学も行けるといいなと期待しつつ、主要な公式を眺めながら確認して昼休みを過ごしました。
午後は無線工学。
もともと数学に対する苦手意識があり、特に運算が苦手でケアレスミスが多いため、完璧よりも合格だけを目指してやってきたので、できない問題は必ずあるができる問題を落とさないようにという方針で勉強してきました。
しかし問題を開いてみると、過去問で出てきたような問題に似てはいるもののひねりが入った問題や、見たこともないような問題がたくさんあり、頭に血が上ってしまいました。
特に回答の選択肢が、5つに増えている問題が多く、いくつかの答えを計算すると全部を計算すると自ずと選択肢が決まるという問題が減っていて、正答の組み合わせが最後まで計算しないと選べないという問題が増えたような印象です。これは印象なのでもともとそうだったのかもしれませんが。
見たことがあるな、やっておけばよかったなと言う問題も(これは理解ができないので棄てていたのですが)出てきて、やはりもう少し勉強しないと合格には遠いという実感を得ました。
途中でこれ以上はいくらやっても駄目だなという気分になったので退席しようとしたのですが、外はお祭りだったはずがいつの間にか雷雨になってきたので、しばらく涼んでいようと見直しをしました。3,4問くらいは答えを替えました(自信を持って替えたのではなく迷っただけですが・・)。
火曜日に回答が公開され22日に合否通知がメールされるようです。
ようこそ(←初めての方へのご挨拶)
40の手習いで三アマ、還暦前に一アマ取得。小型船舶と共に海特3。
いわゆるアパマン(しかも1F)で環境劣悪のため専ら自転車で移動し公園などでの運用スタイル。
夢は武蔵・多摩の丘から自作機で移動運用すること。
ハンディ機と特小を持って自転車で動ける範囲でお手軽運用。
今日もチャリン歩deハム!
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