今日は日差しはあるものの冷たい風が強く吹いて寒い一日。
それでも最近、特小やってないなと思い立って、近所のいこいの森公園に散歩がてら特小をワッチ。
いつもと違って、チャネルを探ってみたら、B06とB27で何かのキャリアが入っているけどノーメリット。
L17-17スカイタワー西東京RPTでお二人と交信。
雲が出てきて寒い一日。
ちょっと自転車に乗って梅でも見つつ小金井公園へ。
BBQ広場の傍でベンチを見つけてしばしワッチ。
430も2mもアンカバーばかり。6mFMはふじみ野市と市川市のQSOがなんとか入ってくる。
レピータもどこかはわからないけど2箇所入っていることがわかった。
寒いのでCQ出す気にもならず、30分程度で撤収。
花粉が飛んでいるようで目がかゆい。
旧知のメンバーで久しぶりに集まろうということで、別府に。
その前に、大分空港から路線バスに乗って杵築城を見学。
途中で、AM放送アンテナと思われる設備を見つけたのですが、後で調べてみたら、OBS大分放送杵築ラジオ送信所でした。
町並みや歴史にも関心がありますが、お城といえば見晴らしがよく無線家にとってはまたとないロケーションでもあります。
ワッチしながらまちなかを歩きましたが、不法局が駄弁っているだけでハムの交信は聞こえませんでした。平日午後だからということもありますが、明らかに車で移動しながら電波を飛ばしているのがわかります。
見晴らしの良いところでCQを出してみましたが残念ながらNM。
その後JRに乗って別府に着いたら、風呂に入り宴会も終わって部屋に戻ってからしばしワッチ。地元の方言混じり(といっても自分も近いので懐かしさあり)のQSOが聞こえるのはやはり出先ならでは。
2mと430でCQを出しましたが静かでしたので、カバー範囲を広げてレピータを探ってみたら声が聞こえてきましたので、使い方がわからないままCQに応答してみました。
別府赤十字奉仕団JF6ZRT/6の通信訓練を毎週金曜日夜にされていて、使うことによって無線機の調子を確かめたりすることで、いざというときに無線が役に立つという考え方だそうです。
レピータが地元に根付いているということを実感しました。またそれを普段から運用していないと、いざというときのネットワークとして機能しないということも大事ですね。
初めてレピータを使ったのですが、噂に聞いていた邪魔が入るとか、最初にトーン信号を送らなければならないなどはありませんでした。
使ったレピータはJP6YDV鶴見岳RPTでOPはJF6CHA局長さんでした。
別府市は海辺の温泉地で直ぐ背後に山が迫っていてそれが鶴見岳ですが、標高1300m程度あるとのことなので障害物は何もありません。
とてもキレイに聞こえてきました。おそらく九州一円と四国、山口/広島あたりまでをカバーしているのではないでしょうか。
一つのコールで、3つのコールサインを記録するのも初めてかもしれません。
昨日の移動運用の結果をログとして提出するにあたって大きな問題があります。
いまやハムの世界ではTurbo Hamlogがほぼ標準のログ管理ソフトとして使われていて、手書きであろうと直接入力であろうと、これ以外のツールを使っている人はあまりいません。
もちろんコンテスト用にzlogやctestwinなどを使っている人もいらっしゃるようですが、私にとってはWindowsソフトはあってなきが如し。
そこでログは過去に使っていたハムログからのものも含めてすべてGoogle Spreadsheetに入れて管理しています。
関東UHFの結果はJARL形式のサマリーログを提出することになっており、この元になるデータを含めてメールで提出しなければならないのですが、ツールとしてはJARLのサイトにあるものを使うしかありません。
入力に用いるデータの形が定義されていないので、どの程度の必然性があるのかが今ひとつわからないのがやりにくさの一つです。
とりあえずRを使ってスプレッドシートから得たデータから必要な項目を抽出して作成し、提出することができました。
もう一つはPOTAのログ提出です。POTAはADIFでの提出するか一つずつ手入力することが求められていて、CSVなどは受け付けていないようです。
ADIFはそれほど難しくはないのですが、やはり自分にあった形でのツールはなかなか見当たらず、これもRで生成することにしました。
今日は、第40回記念関東UHFコンテスト。本来は0900−1500の時間帯ですが、午前中は雑用があるので正午から参入して3時間の運用を楽しみました。
運用場所は、POTAを兼ねて、東久留米市の六仙公園へ。
最初は少し西東京市で運用しコンテストナンバーを返しました。その後、空いているテーブルを確保してきちんと設置をした上で運用のポジションをキープ。
ところが久しぶりのコンテストなのでいろいろと不都合が。
まず、イヤフォンの用意を忘れていました。最近は歩きながらハンディ機を使うことが増えたので、本体に着けたアンテナをいい位置にするためにマイクで交信するのが通常です。
コンテストはアンテナを三脚に着けて方角をとるため、ハンディ機を操作しながら本体のマイクを使うほうがやりやすいのでした。
また公園は子どもたちがはしゃいでいる音で交信がかき消されることがあるのでヘッドフォンは必需品です。
三脚が安定しませんでした。始めた頃は風が強く吹くことがあり、持ち運び用にアルミ製の軽い三脚を使っている関係で風で倒れることがありました。
仕方がないので、ベンチに跨がらせたらちょうどいい感じ。
三脚もしばらく使っていなかったので、左右の首振りが安定せずちょっと風が吹いたら風見鶏状態。また縦の首振りも固定できずがくんと垂れてしまいます。
後で分解したら固定するネジが緩んでいました。
結果は36局と交信成立。東久留米市の局とは交信がなかったのでもしかすると珍局でマルチに貢献した可能性があります。
さて課題はログの作成です。続きは明日。
天気が良く寒さも和らいだので、小金井公園に梅を見に行きました。
見事にキレイな梅が咲いていました。
その後、特小とハンディで移動運用。
特小はバッテリ切れなのかメリットが低いようでした。西東京RPTは見通し距離にあるのですが。
ハムは430と2mでそれぞれ1局ずつQSO。
練馬からボーイスカウト設立100周年記念局8N100S/1がCQ出していたのですがアンテナの方向が違っていたのかメリットが低く、こちらからもシグナルは入っているようですが何度も聞き返されて残念ながら交信不成立。
POTA Activateは出来ませんでしたが、楽しめました。
自宅にワンセグ放送が視聴できるというUSBドングル(DT308SV)があります。確か数年前に秋月で安く売っていたので買ったもので、結局ワンセグは受信できずそのままホコリをかぶっていました。
最近、デジタルデバイスを組み合わせてアマチュア無線機を製作したというYouTubeの動画を見て、SDRに興味を持ちました。そのときこのドングルが使えるのではないかといろいろ調べたところ、
無線機を設計するには送信受信両方の設計ができるGnuRadioというソフトがあるらしいことがわかりました。実際に使ってみたのですがデジタル信号を扱う知識がないとちょっと使いづらい。
次に見つけたのが、gqrx-sdrというlinuxのソフト。すでにGNURadioをインストールしたためか、追加がわずか642kbしかない!
TVアンテナにつないでいじってみたところ、NHKやFM横浜が入感しました。
SDRソフトには、HDSDRとかSDR#などがありますがいずれもWindows仕様なのでLinuxで使うにはややトリッキーです。
これまでいくつか送信機を作って無線局免許の申請をしましたが、結局気がついたのは、きちんとした受信機がないと交信を楽しめないということでした。それ以前に、送信機自体の性能も受信機がないと改善できないわけです。
これがデジタル技術を使った受信機があれば例えばスペアナの簡単なものが使えるのと同じ意味があります。
これは面白そう。おそらくアンテナをいろいろ換えると受信範囲が広がるはずです。
せっかくなのでラズパイとタッチスクリーンを使ったオールバンド受信機など作ってみたくなりますね。