GWとはいえ平日。
しかし外国人観光客でごった返す秋葉原。
とても日本にいるという感覚はありません。
平常心を取り戻すためには、秋月とせんごく、富士無線、ロケット、ラジオデパートなどを散策。
スタンドオフに使うスペーサと熱収縮チューブの透明版を購入。
店で無線機触っていると欲しくなる・・・我慢我慢
今回はいつもより厚みがありました。昨年2月から5月あたりのQSO分が届いているようです。
今日はハンダ付けの続きです。
コンデンサ、インダクタ(一つ)、抵抗の順にハンダ付けをしました。
時々、ブリッジができたりするので、次のようにやっています。
一本しかない部品ですが、方向性のあるものなので、どのように取り付けたらよいか迷いました。
調べたところ、「カソードバンド」と言われる線が入っているのがカソード側、その反対側がアノードです。これはパーツ記号にあるダイオードの線の位置と対応しているのでわかりやすいです。
しかし基板のシルクがどちらかわかりませんでした。よくみると、Kの文字が入っています。これがカソードの意味かなと想像しつつ、アノード側を見るとホールが四角になっています。IC系は一番ピンが四角になっているのと同じですね。
念の為、テスターを当ててみたら四角部分と電源側が繋がっていたので、たしかにアノードです。
電源はテストでも使うだろうということで、DCジャックも取り付けました。少し浮いてしまいました。
[uSDX]
今日は、全体の中でも最難関のIC(SOIC16)のハンダ付けに挑戦です。
これを守るため、マスキングテープでICを固定しました。
フラックスを塗ると確かに半田が金属部分にうまい具合に流れてくれてしっかりとついたように見えます。
一つ迷ったのがICの方向でした。
普通は片側にノッチが入っているか、1番ピンに印がついているので、基板のシルクで描かれているノッチと合わせるか1番を合わせればいいのですが、SOIC16はリールに入っていたものを切り売りしているためか、そういった印がついていませんでした。
そこで部品のマニュアルを見たら、フィルムに入れた状態で穴がある方が上にしたときに、第二象限に当たるところが1番ピンの場所だという説明が会ったのでそれに従いました。
最難関を終えたので、ほっと一息。
次はLCDへの接続ピンのハンダ付けです。これは以前、キーヤーを作ったときに習ったのですが、一旦、ネジなどできちんと止めてからはんだ付けするとズレが生じないということで、昨日購入したナイロンスペーサなどを使って適当なサイズを見つけました。
結局、購入したスペーサは長さが1mmほど不足していたので、ナットを一枚余分に噛ませて調節しました。まだ微妙な傾きがありますが誤差範囲です。
気分良く進んでくれたので、ICソケットもはんだ付けしました。
これもマスキングテープを使って固定してからはんだ付けすると楽にできます。
ただし、角を固定する半田をしてから中の方をハンダするという手順は守りました。
その後、電解コンデンサと数の多い0.1uFを取り付けました。
uSDXの基板には部品番号と値が入っているのでそこにはめ込むだけなのですが、なかなか該当箇所が見つけられません。同じ容量のコンデンサをまとめて取り付けると、間違えても数が合わないことで発覚します。
目が疲れたので、今日はここでおしまい。
[uSDX]
仕事で都心に出たので帰りに秋葉原に寄って先日マルツに注文したICと他に必要な部品を買いに行きました。
小雨が降っていましたが、傘を使うと手がふさがって部品のピッキングができないので、ウィンドブレーカーのフードをかぶって歩きました。
秋月で、ナイロンネジやスペーサー、電解コンデンサの不足分などを購入。
その他ジャンクを漁ってみましたが、欲しい物はありませんでした。
[UV-K5]
Webooさんのページを久しぶりに訪ねたら、FWが更新されていたので、早速適用しました。
uv-k5-firmware-rx-jp.240329a.bin
[uSDX]
先日はんだ付けしたArduino Uno互換ボードにATmega328Pを取り付けて、uSDXのファームウェアを書き込みました。
今日インストールしたのは、1.02i
JH1LHVさんのブログでは、1.02wがあるようだがまだ見つけられない。https://www.jh1lhv.tokyo/entry/2022/02/12/204356
注 こちらで1.02xを見つけました。https://github.com/threeme3/usdx/blob/master/README.md
ArduinoIDEは以前に、ATtinyを使った関係で既にインストールされていて使い方もそれなりにわかっていたので助かりました。またuSDXのスケッチは特に触ることなくそのままコンパイルしてインストールしました。
いずれ送信側は条件次第で制限しなければならなくなるでしょう。
具体的な手順としては、互換ボードにUSBケーブルでPCでつなげたら、電源を認識したので一安心。
さらにArduino IDE側で出力ポートを/dev/ttyACM0(USB)を選択し、Board ManagerでArduino Unoを選びます。
コンパイルボタンで一発コンパイル成功、さらにUploadボタンをクリックすると書き込みが始まり数秒でエラーメッセージなく終了。
うまく行ったのかどうかはLCD表示テストをしなければなりませんが、まだLCDのハンダ付けが終わっていないので、お預け。その前にLCDを基板に設置するためのスペーサなどを揃えなければなりません。
[uSDX]
もともとトルコ語で書かれたサイトのようですが、Firefoxの翻訳機能で英語にできたので助かりました。今のところ日本語翻訳機能はついていないのが残念。
スケッチをダウンロードしたら、27Mhzと25MHzのフォルダがあった。
27MhzはモジュールではなくSi5351を単体でPCBにつけるタイプで、モジュールタイプは25MHzらしい。
このスケッチをATmega328Pに焼き付けてLCDの表示をするのが次の目標。
[uSDX]
今日は、uSDXで使うATmega328にArduinoのスケッチを読み込ませるためのマイコンボードをハンダ付け。
ピンをまっすぐに揃えて基板に載せるのは意外とコツがいります。
先日購入した新しいハンダゴテ30Wを使ってみましたが、これまでとは持ち手が異なるので持ち方がぎこちなくなりましたが、すぐに慣れました。
目が悪くなるのを毎回実感していきます。
ブリッジにはやはりフラックスが必須。うまい具合に半田がまとまってくれます。
[uSDX]のパーツが届きました。
初めてネットでパーツを買ったのですが、これほど簡単に買えるのなら病みつきになりそうですね。
といっても店舗に行って掘り出し物を見たり、店の雰囲気を感じたり、また秋葉原の他の店を散策する楽しみは得られないので、やはり店舗は店舗のよさがあります。
取り急ぎ部品点数のチェックをしたら、問題なし。
[uSDX]
uSDXの部品は秋葉原に行って買うつもりだったのですが、今回は種類が多く、おそらく一度では買いきれないと考えて、初めて秋月のオンラインストアを使うことにしました。
秋月で主に買ったのは、
ですが、肝心のクロックタイマーやマルチプレクサがありません。
そこで、マルツでも探したところ、FST3253の代わりになるSN74CBT3253Cを見つけたので発注しました。実はこの前に、代替品となる74HC4053を発注したのですが、よく見たらICの仕様が異なっていて、どうも怪しいので、発注し直したものです。
誤発注は取り消せないのでそのままですが300円程度なので、授業料でしょう。連休に行くつもりなので店舗受け取りにして送料をケチりました(^o^)v
Si5351はピンの幅がハンダコテの先よりも細いので、さすがにこれをハンダ付けするのは無理そうなのでモジュールを買うことにして、これはアマゾンを探したら、数ページに渡って色々出てきました。
価格は概ね500円前後(数量で異なる)ですが、前回買ったDigisparkモジュールが模造品だったので、今回もそうだろうと覚悟して、最悪は動かなくてもモジュールなので取り替えればいいという前提で発注。
移動運用で使う無線機のクロック部分なので安定的に動いてくれるかどうかがポイントです。特に寒い日はクリスタルの発振が怪しくなります。これも覚悟。
今日も小金井公園に行ってみました。
もう桜も散っていますが種類によっては満開の木もありますが、先週ほどの賑わいはありません。
いつもの西東京市エリアにシートを敷いて運用開始。
どうもバッテリの調子が悪く、先週充電したばかりなのに、数局と交信するとTX時に電圧が7Vを切るようになりました。
今日の主眼はモバイルバッテリを試すことです。トリガーケーブルをつけて12Vで給電し調子を見ます。
交信にはまったく影響がないことがわかりました。無線機は若干熱くなるようです。夏は心配ですね。
またイヤフォンが持っていったものはプラグが大きいため奥まったVX-8のジャックには差し込みきれないことがわかりました。百円均一にいって買うことにします。
最終的には5QSOできました。
28M帯でもCQを出してみましたが、応答はありませんでした。残念。
そろそろCWデビュもしたいところです。
[uSDX]
頒布をお願いしていたところからクリックポストで基板が届きました。
LPF用の基板も10枚以上入っていて、タクトスイッチや回転エンコーダ、ジャックなどの日本では入手しにくいパーツも含まれているので、とても助かります。
アナログ回路と違ってICはパーツの名称ではなく品番で書かれていることが多いので、一見すると何をするものなのかがよくわかりません。
また入手困難なものとしてFST3253があり、JH1LHVさんのブログではSN74CBT3253Cが代わりに使われていますが、74HC4053も使えるというJA2GQPのブログもありました。
DIPとかSOICというのは穴を通してはんだ付けするか基板表面に実装するかの違いのようで、同じような品番のパーツでも型が異なりますから、実際の基板を見て必要なものを判断するしかありません。
ICはソケットに刺すタイプであれば、安心して使えますが、表面実装のICはクリームハンダとヒートガンを使うほうが楽にできるようです。
uSDXを作ってみたくなりました。
QMXを夏に作ったのですが、完成度高くできていたものの、逆にイジれる部分がほとんどなくて、作って終わりになってしまいました。
(tr)uSDXも考慮に入れました。こちらもフリーウェアのような公開ソースになっていますが、販売代理店のようなものが指定されていて、そこから買うか、自分でソースから情報を得て部品揃えをすることになり、ハードルが高そうです。
uSDXも、部品揃えと基板発注をしなければならない点は同様ですが、ネットでいろいろ探しているうちに、自作の情報を色々掲載されているJH1LHVさんがuSDXの基板を頒布されていることがわかり、早速注文しました。
[uSDX]
今日は今年最後の花見の機会と見越して天気も良さそうなので自転車で公園を回ることに。
最初は久しぶりの石神井公園。
花見客でごった返していて、とても無線運用という雰囲気ではありません。
かつて運用したことがある場所に行って電源を入れたら、杉並のARCがCQを出していて小学生の体験運用をしているということで、一局だけお付き合いさせていただきました。
その後、早々に退却して一路、善福寺公園へ。
久しぶりに行ったのですが、桜は満開、人も満開ながらベンチが空いているのを見つけて電源を入れたら、昨日QSOした局長さんが堂平山からCQ出していたのでお声がけ。
その直後、同じ杉並から強い局が入ってきたので応答したら、なんと同じ公園の池の向こう側にいらっしゃるということで、アイボール。
コリニアアンテナで運用されているスタイルはとても勉強になりました。ぜひ作ってみたい。その他諸々のことを半時ばかり話したでしょうか。金融関係のクラブ局を作られたとのことで、ハムフェアでお会いしましょうと名残惜しく、自転車を転がして武蔵野市へ。
三鷹通りは有名な桜の名所。千川上水から武蔵野市役所に向かい、さらに武蔵野中央公園へ。ワッチしながら回りましたが、相変わらず入感が悪く、お声がけする雰囲気にない。
諦めて、東伏見公園へ移動。
そこでも2局ほど入ってきましたが、感度が悪く到底こちらから届く様子はなかったので、これも諦めて帰宅の途へ。
今日はアイボールできたのは大きな収穫。
A
桜もほぼ満開なので、小金井公園で花見をしてから、いつもの西東京市エリアで場所を構えて運用。
わりと昼寝をしている人がいる場所なのですが、今日は花見のためか人影がいつもより少ない様子。
シートを敷いて運用をしました。
途中、レピータからの特小の信号が入ってきたので、特小運用も。
終日、花曇りの天気で少し寒い感じもありましたが、5局とQSO。
特小は3局。
のんびりとした良い一日。
JARLの選挙に関して前会長の不正を訴える文書も同封。
会長を監視する理事会と、監事の意見などは入っておらず、組織の体をなしていない感じですね。