[uSDX]
どうも受信が芳しくないのですがどこをどう調べたら良いのかわからないので、取っ掛かりとして設計上用意されているテストポイント(TP)のあるべき値について質問してみました。
https://groups.io/g/ucx/message/21729
早速回答がいただけて、TP1以外はオシロが必要なこと、TP1については「電源電圧ーダイオードによる減圧=検出値」となることが分かりました。
TP1の電圧はTx時なのでいま時点ではあまり気にしていませんが、たしかに上の式のようになっていたので、とりあえずOKとします。
その他については、中華製FETはQ1(MOSFETはBS170)の極性が反対になっている可能性があるとの指摘。秋月で買ったのでそれなりに信頼はしていたのですが、いつもあるデータシートが付いていなかったので少し不安になりました。
取り外す前に、各端子の電圧を図ったら、
という値でした。もしかして極性以前に壊れている?
BS170は一つだけ使っていないのが残っていたので、3端子間の抵抗値を測定してみたら、それぞれに値は異なるものの全部導通していました。テスターの性能の問題もありますが、GS間とGD間はそれぞれ絶縁していなければならないはず。
BS170を調べるとDiscreteとなっていることが分かりましたので、代替品を探したら、2N7000というFETが見つかりました。何となく記憶にあるので、ガラクタ箱を漁ってみたら、未使用品が出てきたので、これぞ神の恵み!
早速、一つを取り出して端子間の抵抗を測ってみたら、G-S, G-DはOLで、G-Sが15Mオームくらいの高い値を示しました。これが正しいのかどうかはわかりませんが、明らかにBS170とは異なった値を示しています。
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道具立ては揃ったのでSi5351モジュールの改造に入ります。
目的はVin=5Vからレギュレータで3.3vにレベルシフトされて、3.3Vで出力されるI2Cの信号(SDLとSCA)が、FETでさらに5Vにレベルシフトされているので、ICから基板端子を直結して信号を直接得るところにあります。
Rの103が4つ、MOSFETが2つ、合計6つのチップを取り外して、102を2つとりつけFETのあった場所をブリッジ抵抗で短絡させます。
最初に抵抗に手を付けてみました。
両側を同時に溶かすのはさすがに難しいです。加熱しすぎたのか抵抗自体が壊れてしまいました。
次にFETを外しますが足が3本あるので抵抗より更に難しいです。ここで取り外しキットを使うことにしました。
60度くらいで融解するハンダなので、ハンダゴテに近づけるとすぐに融けて大きなダンゴになってしまいました。
やはりフラックスは必須のようです。FETにフラックスを塗布してキットのハンダを融かすとうまく既存のハンダに馴染んでくれました。う〜ん、さすがフラックス。
とにかく隣の取り外してはいけないチップには当たらないように注意して一つずつ丹念に取り組んだら、ようやく全て剥がすことができました。
あとはウィックで基板の上を掃除して余計なハンダを除去し、アルコールで基板についたフラックスも除去。
次に難関のチップ抵抗のハンダ付けです。ほとんどゴミにしか見えません。
基板にフラックスを塗って抵抗を載せてハンダを落としますがずれてしまいました。幸いなんとかくっつけることはできましたが、あまりきれいではありません。
FETの端子が乗っていた部分2箇所をブリッジしますが、0Ωの抵抗が見つからなかったので、パーツの切れ端を使ってブリッジさせます。
最初はハンダごてのほうになびいてしまい、うまく行きませんでしたが、何度か試行錯誤してようやくブリッジできました。ハンダ付けは、意図せずブリッジすることはよくありますが、ブリッジさせたいときにはうまく行かないものです。
各パーツの接点がそれぞれ正しく繋がっているかどうかを、回路図を見ながら確かめました。しかし抵抗の一つが繋がっていないことが分かりました。
よくみると少し抵抗がずれています。
再度、ハンダ付けをやり直したらなんとか成功。
即座に起動画面が出ました。感動の瞬間です。もう一つよかったのは、これまで1.02iでしか起動しなかったのが、いきなり1.02wで起動するようになったことです。
試しにもう一つのSi5351モジュールを装着して起動すると、やはり画面には何も表示されませんでした。やはりモジュール基板の電圧に問題があったのは明らかです。
VX-8Dから50Mの電波を出して、受信テストをしてみました。
ヘッドフォンからはノイズは聴こえますが、電波を受信している様子はありません。
次の問題が・・・
仕事帰りにアキバに寄ってお買い物
秋月でチップ抵抗を買うのが目的ですが、途上にマルツで四極ジャックの変換基板も。
IC引抜き工具(短辺を挟むもの)、ジャンク品で三極プラグも売っていたので拾い物としてゲット。相変わらずのついで買い。
サンハヤト 表面実装部品取り外しキット SMD-21
という便利なものを売っていたのでアマゾンで昨日注文したら今日の夕方届きました。
ちょっとお値段は行きますが、それ以上に自分が使いこなせるかどうか・・・
百円均一ショップで購入したA5サイズのクリップボードとフリーバンド2本を使って、ニーボードを作りました。
もちろん移動運用の際にテーブルがないときに太ももに縛ってログを取るための道具です。
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初めての試みだが、困ったときのChatGPTは自作でも使えるかもしれないので、GPT3.5で質問してみた。
最初は3Vのレギュレータを使えなど言っていてやや的外れだったが、だんだんとまともな答えになった。
Vinからの5V供給を介して、SCLの出力を3Vにするためには、バイパス抵抗の値を適切に計算する必要があります。一般的に、抵抗分圧として知られる原理を使用して、出力電圧を計算します。
一般的な抵抗分圧の式は次のとおりです:
[ V_{out} = V_{in} \times \frac{R_2}{R_1 + R_2} \]
ここで、\( V_{out} \)は出力電圧、\( V_{in} \)は入力電圧、\( R_1 \)と\( R_2 \)はそれぞれ抵抗の値です。
Si5351Aモジュールのブレイクアウトボード上で103として言及された抵抗は、おそらく10kΩ(103は10kΩの意味)であると思われます。
したがって、この場合の計算は以下のようになります:
[ 3V = 5V \times \frac{R_2}{10kΩ + R_2} \]
この式を解いて、適切な抵抗 \( R_2 \) の値を見つけます。代わりに、この式を再配置して、\( R_2 \) の値を計算することもできます。
[ R_2 = \frac{3V \times 10kΩ}{5V - 3V} \]
計算結果が実際の抵抗の標準値に近い場合、最も近い標準値の抵抗を選択してください。
つまりバイパス抵抗として103の両端を跨ぐように153-203程度の抵抗を入れてやれば、3Vが得られると言っている。しかしこれでいいのかはやはり疑ってかかる必要があるでしょうね。
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どうやら調子の悪そうなSi5351モジュール。
新しいのを発注したら即届いたのですが、そういうときに限って他にやることもあり、この日まで先送り。
早速、ピンをはんだ付けして試してみましたが、結果は同じ。
電圧を図ってもSCLに5Vが出力されています。
これは、同じ偽物を掴んだか、同じように壊れたか、そもそもそういう仕様なのか、の3つの合理的疑いがありますが、仕様確認ができていないので偽物かどうかも判別てきません。
どうやら中華製のモジュールにはこちらのような仕様違い(ようは不良品)があるようですが、https://jr3xnw.blog.ss-blog.jp/2023-10-05ソースのピンを入れ替えて試したところ、これは該当しませんでした。
モジュール基板上の部品配置をノートに写して、部品間がどう繋がっているかをテスターで一つずつ調べていきました。
GNDと繋がっているところ、電源と繋がっているところを最初に押さえておくと、それ以外を探せばいいので楽になります。
隣同士の部品は割と簡単に見つかりました。最後までわからなかったのが、5端子あるレギュレータの1端子ですが、仕様書を見たらNCというオチ。
よく見ると、Si5351チップの1と7はVddで繋がっているのですが、そのさきがありません。さらに電源レギュレータの3.3V出力がどこにも繋がっておらず、この両者をテスタを当てたら通電したので、3.3VがVddに給電されていることが分かりました。
こちらの方が、私と似たような方法で解析されていました。ページの中にある、Amazon Si5351 moduleのところです。http://www.saturn.dti.ne.jp/~khr3887/K18Si5351.html
本家本元と思われるAdafruitのサイトにも詳しく載っていました。https://learn.adafruit.com/assets/18765
結果的に自分の回路図と上2つとは一致していて、おそらく仕様違いではないことが分かります。
SCLのチップからの出力は3.3Vですが、モジュールのSCLに対してはVinから103を通したバイアス電圧が加わっており5Vになるようです。
つまり、SCLのモジュール出力は5Vという仕様だということです。
そうなるとArduinoのスケッチ側で、SCLの電圧チェックをして3.3Vから外れているとエラーを出すという仕様の意味を考える必要が出てきました。
一難去ってまた一難・・
アキバに行って色々買ってきました。
引抜き工具はピンセットくらいの幅のものと、ICピン10本くらいの幅の二種類あったので、力が全体に入るはずの広い方を買いましたが、ICとソケットの隙間にうまくハマりません。^^;
ゼロプレッシャICソケットはArduinoのATmega328を何度も抜き差ししていて足が折れそうなので、互換ボードに挿して使うつもりだったのですが、丸ピンソケットにはうまくハマりませんでした。 ^^;
とまあ、こんな感じで工具とか部品がどんどん増えていくので、整理が苦手な自分の周辺はカオス状態です。
東京農工大学の小金井キャンパスで皐槻祭が開催され、アマチュア無線クラブが出展しているようなので、見学に行きました。
テントでは、無線機が数台と特小ステーション、黒電話などが置いてあり、小学生が体験運用を楽しんでいました。
しばし見学した後、駐輪場に戻って2局とQSO。うち一つは体験運用の小学生でした。
その後、都立武蔵野公園まで遠征してワッチを始めましたが、電波もあまり入りにくい場所で、ポツポツと雨も降り始めたので、早々に撤収。
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ダイオードがイカれている可能性があるということで、もはや自分で再ハンダすることができるようなモジュールサイズではないので、モジュール自体を再発注かけました。
それからもいろいろ調べているうちに、JR3XNWさんがブログで、中華製の得体のしれないモジュールでSDAとSCLを入れ替えすると発振するようになったという記事を書かれています。
近々、試してみます!
その前に、ICソケット取り外し用のピンセットなど買わないと、そろそろ足が折れそうです。
取り急ぎ原因の一つと思われるハンダブリッジがありました。
ヒントを探るべくWEB検索をしていたら、group.ioで似たような症状がある方のディスカッションボードを見つけたので読んでいました。
https://groups.io/g/ucx/message/2534
ここに「念の為、Jack端子がショートしていないかもう一度見て」というのがあったので、これをヒントに自分もテスターを当ててみました。
すると、MIC/PTT(CON2)のうち2つの端子がGNDに接続していたので、SMDのCON3も調べたらやはり2端子がGNDへ。Con3(2)とCon2(2)は接続しているのですが、回路図で見るとこれはATmega328Pの18ピンに繋がっておりGNDへは落ちていません。
よく見たら3番端子とGNDに半田ブリッジがあり、これがPTTを閉じた状態を作っていました。
汗顔の至です^^; ^^; ^^;
このジャックがSMDであることを深く考えず、ジャック類を最後にはんだ付けした際にようやく隣の抵抗R21が邪魔になることに気がつきました。
しかし何とかなるかと、その場凌ぎでハンダ付けしてブリッジしました。
ひどいことに、このジャックは4ピンなのにその認識なく3ピンと思い込んでいて、それをブリッジと見ていなかったことです。
というわけでブリッジしたハンダを吸い取り線で採ったものの相変わらず通電しているので吸い取り線をしつこく当てていたら、端子が融けて外れてしまいました。ブリッジはなくなりました^^;
それで、改めて電源を入れ直してみると、RとTとが入れ替わっている問題はなくなりました。またメニュの反応は悪いものの切り替えができるようになりました。エンコーダの回転方向が逆向きなのは相変わらず。
起動時に「!!V3.3=5.0V」というメッセージが2秒程度出ます。
あまり気にしていなかったのですが、こちらによるとSCLにかかるべき電圧は3.3Vであるべきだけど5.0Vになっているというエラーのようです。
ソースを見ると、SCL電圧を参照して基準値から外れるとこのメッセージを出すようです。
SI5351モジュールの電圧を測ると、Vccは4.9VでSCLも4.9Vを示しています。ICを直付する場合はダイオードと抵抗で電圧を調整しているようですが、モジュールではレギュレータがその役割を担っているようで、レギュレータの電圧を測るとVcc4.9V、Out3.3Vで正常でした。SCLと接続しているのはATmega328でその間には何もなく、つまり触りようがありません。
この場合、SCLの4.9Vはモジュール基板内部でVccと短絡しているか、チップ自体の不良以外の可能性はなかなか考えにくいです。
5351モジュールは一発勝負ではなく、いくつか購入した中から当たりを見つけるというレベルのものなのでしょうか?
う〜む、一難去ってもう一難。自作は楽しい^^;
自作で失敗するのはハンダ付けのミスに気が付かないことです。
だいたい自分でやった作業は問題ないと考えたくなるものですが、一方で自分で間違いを探すのはなかなか難しい。
そこは第三者の力を借りたいということで、JH1LHVさんにも尋ねてみましたが、やはり変に回路を触るよりはまずは半田などの基本的なところをチェックすべきと。
そこで、今日は次のような作業をしました。
いずれも問題なし(のつもり)でした。
エンコーダやスイッチの周辺を疑っていたのですが、電圧には特段の違和感はありませんでした。
こうなってくると、部品の極性正負の方向の間違い、値の間違いが考えられますね。
極性があるのはダイオードと電解コンデンサですが数は少ないので目視に拠る確認は難しくありません。
値の違いはどうすれば見つけられるのでしょうか???
一応整理しておきますと、
メニュ画面は出てくるが、メニュの変換やエンコーダの挙動に不具合がある。具体的には、メニュが切り替わらなかったり、エンコーダを回しても画面が切り替わらない、回転と値の上下が逆になる。
IDEのバージョンが古いというメッセージとともにコンパイルエラーが出る。
ソースの該当箇所をコメントアウトするとコンパイルはできるが、ATmega328Pにロードしても、起動してくれない。
コンパイルはできるがロードしても起動してくれない。
今回はとても速く届いたかも。
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プログラムが1.02iのままだったので最新の1.02wにしたものを入れてみました。しかし動きません。結局、1.02x, 1.02wはだめなので、1.02iをテスト中は使うことにします。
1.02iの変更箇所は、
したくらいです。
今のところ以下のような不具合が出ています。
電源を入れると瞬間的にバージョン1.02iが表示後、
Reset settings.T
が表示され、エンコーダを押すとTが瞬間Rに変更した後、
A 7.074.00 USB T
という表示に切り替わります。
エンコーダは押すと右端がR、離すとTの表示になります。
Rのときはノイズが聴こえます。
右ボタン、左ボタンも押すとTがRに切り替わりますが、左ボタン+エンコーダでメニュー画面に入ると、右ボタンで元に戻れません入れません(ボタンをいじっているとたまにメニュに入ることがありますが、元に戻れないです)。
押して回すとVolの切り替えはできますが、押していないとRの表示になりません。
おそらく初期状態がRxであるべきところ、逆にTxになっていると考えられます。ファイナルは常温のままなので送信モードになっているわけではなく、PHONE出力とDP表示の問題のようです。
その他、半田ミス、プログラムを触るべき箇所が他にもあること、が推量できるのですが、どこをどう見ていけばいいのかが皆目見当がつかない状態です。
野川公園 JP-1273
以前運用したことのある武蔵野公園の野川下流域が野川公園で、広々としたキャンプ場などあります。なんと言っても、調布飛行場の滑走路の北側で飛行機が着陸する経路になっているので、真上を間近に飛行機が飛んでいくさまが見られます。
自転車でフラフラと廻って、トイレ、日陰、ベンチがある場所を見つけてQRV。
ところがメインチャネルすら入りが悪いところで、さすが国分寺崖線の下側だけあって、電波環境は最悪。今日は、太陽フレアの活動が盛んだとニュースでも報道しているくらいで、日本でもオーロラが見えるとか。
気を取り直して10mを聞いてみたら、北海道から浮き沈みがあるものの聴こえてきました。お声がけしてみると、「なにか信号は来ていますが、変調まったくありません」とのお返事。一応電波は届いているようです。
聴こえてきたのは、お昼前の時間帯で
この他、富士吉田市なども入感。こちらの出力が弱いのでしょうか、いずれも拾ってはもらえませんでしたが、今後に向けての希望は持てました。
この公園での運用は諦めて、直ぐ隣の調布飛行場滑走路のある公園に移動。
武蔵野の森公園 JP-1285
ここは野川公園と比べると樹木が少なく影になる場所はあまりありません。空港だけに空はとても開けています。
自転車で滑走路北側を巡っていると、滑走路を見下ろす場所にベンチが6つ並んでいて誰もいなかったので、場所確保しました。
世田谷や江東区など、西東京市にいるとあまり入ってこないところの電波が聴こえてきたので、順次お声がけしてQSO。
離発着もいくつか楽しめるので、交信に集中できないのは玉に瑕。
風が強くなってきて自転車がひっくり返るので、少し場所を変えて公園西側の入口(なぜか北門)の直ぐ側のベンチでCQを出したら、先日井の頭公園でお声がけいただいた局長さんから呼ばれました。
八王子城の局長さんともQSOできたので、場所を変えたのは正解でしたが、やはり開けている方向がかなり限られているようですね。
ということで、2つの公園での運用はActivationならずも、5月の気持ちの良い日和の野外運用を楽しみました。
[uSDX]
JH1LHVさんの解説にしたがって、LCDとArduinoを接続して、バッテリを入れてみました。
しかしLCDが薄く光るだけで一応の通電は確認できたものの、ATmega328が正常に動いているようには見えません。
これはコンパイルか焼付に失敗しているに違いないと、改めてやり直してみました。
LCDはつないだまま、PCのUSBからArduinoのUSBポートと5Vの電源ポートにそれぞれつないだところLCDが明るくなりました。
つまり焼付に必要な電圧が足りていなかったかもしれません。
再度、Arduiono IDEから焼き付けましたが、やはり表示は変わりません。
次に、uSDX.inoのバージョンを最新版1.02xではなくLHVさんが当初成功した1.02iを使ってインストールしてみたところ、きちんと表示されました。感動の瞬間です!!
さらにArduinoからATmega328を外してuSDX本体に移し、電源を入れてみたところ、メニューが表示されました。再び感動の瞬間です!!
ロータリエンコーダや左右のスイッチを触ってみると、メニュが切り替わります。これが想定された通りの挙動かどうかはまだ確認できてはいませんが、動作はしていることは分かりました。
6千行ちかくあるソースなのでどこが違うのかを判明するのは難しいですが、取り急ぎ大きな問題がないだろうという想定の下、このバージョンのまま進めていきます。
ICはソケットに差し込んでいるのではんだ付けしてにっちもさっちもいかなくなる状態ではありませんが、何度も抜き差ししていると足のピンが曲がって折れてしまう危険があることが分かりました。
ハンダ付け作業としては、残すところMOSFET BS170だけになったので、全て取り付けました。
念の為、ブリッジがないこととGateが共通になっているところの導通は確認しました。
・・・と思ったら、フィルタのソケット着けてなかった(^_^;) 買ってもいないし・・・
JH1LHVさんは、version 1.02wを最新版として使われており、ロータリエンコーダの向きが逆になっている点の修正など加えられているようです。
自分は最初から最新の1.02xを使おうとして失敗。
ただし今後の機能追加などの対応には最新を使ったほうがいいのでしょうから、いずれこの最新版が改変なしに使えるようにしていく必要があります。
[uSDX]
GW終盤でようやくSi5351モジュールが届いたのでハンダ付けを再開しました。
背の低い部品からはんだ付けするという鉄則に関してちょっとした手順ミスがあり、レギュレータとステレオジャックが表面実装であることに後から気づき、ハンダゴテを差し込むときに周辺のパーツに当たることで傷をつけてしまいました。以後気をつけます。
テスターでDCジャックの正極と不極は絶縁されており電源周りの問題はなさそう。ということでスモークテストです。
12V電源を入れる瞬間は緊張します。
LCDが明るくなりました。半固定抵抗を調整して文字部分がうっすら色がつく程度に調整しておきます。
スピーカジャックにイヤホンを差し込んだら、ブーンというハム音が聴こえてきます。
なんとか息をしているようですが、肝心のLCDにメニューが出てきません。
Arduinoスケッチのインストールに失敗しているのかもしれません。
困ったぞ・・
やはりこれは省略できないステップだな
https://www.jh1lhv.tokyo/entry/2022/02/12/204356
帰宅したら届いていました。
まだテストしていませんが、動いてくれることを期待します。
今日は連休最終日。
吉祥寺で小型船舶免許の更新講習があったので朝からお出かけ。
もちろんその後はPOTAで移動。
吉祥寺からは、前回アクティベーションできなかった善福寺公園か有名な井の頭公園が近いです。井の頭公園はアクトもハントも経験がないので、様子見で行ってみました。
予め地図を見て、池の周辺は窪地なので電波の飛びは悪いことを想定し、なおかつ連休で人も多いだろうと、西南側の三鷹市エリアを探しました。
ジブリ美術館の近くの競技場に程よくベンチがあり、しかもトイレと時計がついていて木陰になっていて、玉川上水緑道も直ぐ側なので2−ferでイケるという絶好ポイントを確信。
しかし人生甘くはありません。
今日は風が吹くたびに木が揺れて枝や実がパラパラと落ちてきます。昨日の様は虫攻撃はありませんでしたが、競技場の土埃も飛んできます。
さらに周辺に樹木が多いためかいまひとつ電波の飛びが悪く、CQを呼んでもなかなか拾ってもらえません。
そこで今日は思い切って自分からCQを出してみました。
するとポツポツと応答があり、OMさんからも「・・HzでCQ出している人がいるよ」と応援してもらったりのお陰様で無事Activation。
POTAハントされている方からも、井の頭公園は有名な割には運用している人が少ないのでQSOできたのが嬉しかったという声もいただき、今日は運用しがいのある一日でした。
トトロの森として知られる八国山。
将軍塚が北の端にあり久米川の戦いの古跡として知られています。
尾根筋の西側は埼玉県。
かつて将軍塚から尾根筋を伝って西武園方面まで自転車を引っ張ったことがありますが、今日はそういう体力はありませんでしたので、麓をこぎながら西武園駅近くの丘の上に運用地を確保。
2mが入ってきたので呼んでみたところ59フルスケールということで、珍しいことです。
その後430に移りましたが、拾ってもらえる場所と拾ってもらえない場所がはっきりと別れました。
地形が影響しているのかもしれません。
運用中にウンカが飛んできて邪魔をします。虫除け対策が必須。
その後、自転車をこいで多摩湖堰堤まで行きました。
途中、西武線を横切るときに一番低いところまで下って、さらに一番高いところまで上がらないと堰堤にはいけません。
地図で見ると近い場所ですが移動運用の厳しさを味わいました。
堰堤についたら疲れがどっと出て、持っていったお茶も熱いままでがぶ飲みできる状態ではなかったので、境緑道を下りていき、東村山消防署でお鷹の道に入ってコンビニで休憩。ペットボトルのジュースを一気飲み。
そこからぼちぼち帰路へ向かうも、向かい風が強くてこぐのに難儀をしました。
八国山は5QSOでActivationできませんでしたが、次回の要領は掴めたはずです。
フリラーの一斉オンエアの日らしく、特小でもやろうと、自転車に乗って西東京レピーターをワッチ。
時々チャンクが入るもののコールはなかなか来ません。
ぐるぐる廻って東久留米市の小山台遺跡公園に到着したので休憩を兼ねてレピータを呼んでみましたら、二局とつながりました。
交信ありがとうございます。
自転車に乗ってAPRSを久しぶりに運用してみました。
今日は高尾山の430MHz帯のレピータにアクセスしてみたのですが、2時間位運用したのですが、結果は全滅でした。
これまでAPRSに成功したことは2回しかなく(たいして回数もこなしていませんが)なかなか成功率は低いですね。やはりハンディ機での移動しながらの運用は厳しいのかもしれません。
ちょうどいいサイズのスタンドオフがないので、アリエクを探したら見つかりました。
大した値段でもないので大量発注(50個単位では必要はないのですが)。
今日は爽やかに晴れて空気も澄んでいるので公園で運用しようということで、六仙公園まででかけました。
いつものテーブルを見るとアンテナが立っておりどなたか先客がいるようだったので、邪魔をしないように別の奥の駐車場の横(スカイタワーがよく見える場所)に陣を構えました。
まずは10mを聞いてみたら、東南アジアの怪しい声が少し聞こえてきましたが、前回ほどではありません。ダイヤルをくるくるしていたら、日本語が初めて聞こえたので耳をすませると、電波が浮いたり沈んだり。
しかし急にクリアに聞こえるようになって、北海道紋別郡からのコールでした。早速、こちらからも呼んでみましたがやはり拾ってはもらえず。
東京コンテストもあるので2mや6mでもワッチしてみましたが、思いの外静かでした。どうもアンテナがよくないのかな。
むしろ430のほうが山の移動などで賑やかだったので、CQに応答しながら運用を続けました。
ときどき2mをワッチして3局ほどQSOできたので東京コンテストのログも提出しておきました。
ようこそ(←初めての方へのご挨拶)
40の手習いで三アマ、還暦前に一アマ取得。小型船舶と共に海特3。
いわゆるアパマン(しかも1F)で環境劣悪のため専ら自転車で移動し公園などでの運用スタイル。
夢は武蔵・多摩の丘から自作機で移動運用すること。
ハンディ機と特小を持って自転車で動ける範囲でお手軽運用。
今日もチャリン歩deハム!
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