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COSOモニタリングガイダンスの変更点

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!Guidance on Monitoring Internal Control Systems 

COSOから発行された「監視活動」に関するガイダンス。

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そこには「鍵となる内部統制の識別」として以下のように記載されている。
""重要なリスクに対処する鍵となる内部統制の選択は、内部統制の有効性に関する結論について、過度ではなく適度な裏付けを提供するものに焦点を当てることにより、モニタリングの有効性および効率性を高める。
""鍵となる内部統制は、次のいずれかまたは双方の特性を有する。
"" −内部統制の機能不全は、評価者が責任をもつ目標に重要な影響を与えるおそれがあるが、他の内部統制により適時に発見されない可能性があること、
""   および/または
""   −内部統制の運用により、他の内部統制の機能不全が防止され、もしくはかかる機能不全が組織目標にとって重要となる前に発見される場合がある
またキーコントロールの識別する目的として以下の示唆がある。
""鍵となる内部統制を識別する目的は、当該内部統制が、内部統制システムにとって、他の内部統制よりもより一層重要であることを示唆することではなく、もっとも大きな価値をもたらす内部統制に、組織がモニタリング資源を投入できるようにすることである。

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